- Kura Master とは?
- 2019年7月9日(フランス現地時間)
フランスで開かれる唯一の日本酒コンクール「Kura Master」の審査結果発表が行われました。
「Kura Master」とは、
”フランスを代表する五ツ星ホテルのトップソムリエ”
”ミシュランで星を獲得しているレストランの関係者”
”ホテル・料理学校関係者”
”ワインジャーナリスト”
など、現地のプロフェッショナルによる厳正な審査会です。
”フランス人による、フランス人のための、フランスの地で開催される日本酒コンクール”
それが「Kura Master」です。 -
- 2019年は271蔵元から720銘柄が出品し、白瀧酒造からは『白瀧 SEVEN 純米大吟醸 2018』を出品しました。
素晴らしい銘柄の数々から、各部門のトップ5に与えられる「プラチナ賞」を見事受賞。
最優秀賞に与えられる「プレジデント賞」は惜しくも逃したものの、最終審査に進む14銘柄にも選出されました。
白瀧酒造が醸す日本酒の味わいが、世界で認められました。 -
- 「SEVEN」というネーミングの由来
-
- このお酒がなぜ「SEVEN」というネーミングなのか?
白瀧酒造は、ペリー来航の翌年、1855年に創業しました。
受賞2019年現在の当主「高橋晋太郎(41歳)」と、杜氏「松本宣機(29歳)」がそれぞれ7代目当主、7代目杜氏にあたります。
そしてこの「SEVEN」は、若き杜氏の初めてのオリジナル酒。
7代受け継がれてきた技術や知識の「伝統」と、新しい時代への新たなる「挑戦」。
「7代目」という様々な想いを込めて「SEVEN」と名付けられたのです。 -
- 当プロジェクトでは、この『白瀧 SEVEN 純米大吟醸 2018』を10本確保いたしました。
世界が認めた、極めて希少な特別酒。
この機会に是非、お求めください。 - 白瀧酒造の酒造り
- 上善如水。
最上の生き方は水のようである、という中国の老子の言葉のように、白瀧酒造は、柔軟でしなやかな姿勢で、水のようにピュアな酒造りを目指しています。
160年の酒造りの歴史と、自然豊かな酒どころ新潟の大きな流れを更にその先へ流していくために、真摯に酒造りに取り組んでいきます。 -
- 白瀧酒造の酒造りは、安政2年(1855年)、湊屋藤助により始められました。
越後と江戸を結ぶ三国街道の要衝である湯沢の地で、旅人・行商人を相手に酒を提供していました。 - 国内には1,000近くの酒蔵がある中、新潟県にはほぼ1割の100近くの酒蔵が集まっています。酒造りの長い歴史と、酒造りに恵まれた自然環境のもと、よい酒を生み出し続けています。
-
- 7代目杜氏が醸す、新しい限定酒
「上善如水 純米大吟醸 越淡麗 原酒」 -
- 「SEVEN」で「Kura Master プラチナ賞」を受賞した7代目杜氏、松本宣機氏。
これまで脈々と受け継がれてきた技術や知識を軸とし、毎年少しずつ手法を変えながら酒造りを行っています。
変えられないところ、変えていかなければならないところ。そして、より磨きをかけていかなければいけないところ。
「伝統」と「挑戦」をテーマに、酒造りに取り組んでいます。 -
- 松本杜氏が醸す上善如水の限定酒、「上善如水 純米大吟醸 越淡麗 原酒」が12月よりいよいよ発売されます。
熟した果実を連想させる、穏やかな香りとまろやかな味わいが特長の純米大吟醸原酒。
新潟のオリジナル酒米「越淡麗」を100%使用し、じっくり丁寧に醸しました。
当プロジェクトでは、30本確保いたしました。
若き杜氏松本氏の「伝統」と「挑戦」を感じながらお楽しみください。 -
-
飲酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁じられています。
-
妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。
-
お酒は適量を。