- 完売していた「南殿セット」を緊急追加決定!!
完売しておりました、玉葉南殿セットを蔵元へ掛け合い、20セット追加できました。
今しか飲めない限定のお酒を是非お楽しみください。
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天皇陛下御即位を寿ぐ 特別限定酒
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- 御即位礼を寿ぎ(ことほぎ)、令和元年五月朔日上槽の純米大吟醸『玉葉』を謹んで蔵出しいたします。天皇陛下の最高敬語である玉(ぎょく)と、古く宮中で用いられた酒の異名の笹葉(ささ)と代(よ)とを掛詞として、『玉葉』と名付けました。
- 蜜柑の花酵母で醸した純米大吟醸
【限定50本】橘酵母仕込み 玉葉 南殿の橘 -
- 天皇の玉座である高御座が設えられた紫宸殿の南庭には、桜と橘が植えられ、橘は「右近の橘」として、雅な名が今の世にも伝えられております。
王朝時代華やかなりし頃より、この紫宸殿は、南殿とも申しました。橘は日本神話の時代から永久の変わらぬ生命力を表し、橘より改良を経て、今に伝わる蜜柑の花から採った酵母で醸した「南殿の橘」をもって、新しき御代の常磐の弥栄を願う、祝意奉表の特別限定酒といたしました。
柑橘のようなバランスのよい酸味と、すっきりとした後味をお楽しみいただけます。 - 容量:720ml
原材料名:米、米麹
精米歩合:50%
アルコール分:15度
原料米:全量契約栽培米・特別栽培米使用
山田錦100%(兵庫県多可町中区坂本産)
おススメの飲み方:冷やす、常温
価格:3,500円(税込み・送料込み)
- 桜の花酵母で醸した純米大吟醸
【限定50本】桜酵母仕込み 玉葉 南殿の桜 -
- 天皇の玉座である高御座が設えられた紫宸殿の南庭には、桜と橘が植えられ、桜は「左近の桜」として雅な名が今の世にも伝えられております。
桜は日本神話の時代から花盛りの繁栄を表し、桜の花から採った酵母で醸した「南殿の桜」をもって、新しき御代の常磐の弥栄を願う祝意奉表の特別限定酒といたしました。
ほのかに漂う桜桃のような香りと、果実みのある味わいをお楽しみいただけます。 - 容量:720ml
原材料名:米、米麹
精米歩合:50%
アルコール分:15度
原料米:全量契約栽培米・特別栽培米使用
山田錦100%(兵庫県多可町中区坂本産)
おススメの飲み方:冷やす、常温
価格:3,500円(税込み・送料込み)
- 【限定30セット】玉葉 南殿セット
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- 新しき御代の常磐の弥栄を願う、祝意奉表の特別限定酒2本を化粧箱に入れ、お届けいたします。
(セット内容)
橘酵母仕込み 玉葉 南殿の橘 1本
桜酵母仕込み 玉葉 南殿の桜 1本
価格:6,500円(税込み・送料込み)
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ラベルデザイン
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- 即位礼にて陛下が着座される高御座(たかみくら)、ならびに国宝・瑞花双鳳八稜鏡から着想を得て、八角形の紅白地のラベルに松喰鶴(まつばみづる)と霊亀をあしらい、常磐の多幸と繁栄を願う祝意奉表の意匠といたしました。
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商品命名
- 三石晃生 (みついし こうせい)
東京生まれ。歴史学者。
公益社団法人温故學會 塙保己一史料館監事 研究員
株式会社goscobe代表取締役
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地酒蔵元 「福光屋」の酒造り
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福光屋は、寛永二年(1625年)創業。金沢で最も長い歴史を持つ酒蔵です。
百年の時をかけて、酒蔵に辿り着く清冽な仕込み水と良質な酒米に恵まれ、
伝統の職人技を受け継ぎながら、390年の歳月にわたって、酒を造り続けてきました。
瑞穂の国の酒として造り、飲み続けられてきた日本酒が、未来に向けてどうあるべきか。
福光屋は、酒造りの原点に立ち返り、2001年に米と水だけで造る純米蔵になりました。
生産高1万石以上の酒蔵では、日本初のことです。
「伝統は革新の連続」を家訓に、あくまで理念は変えず、
時代の変化をしなやかに受けとめながら、日々新たな伝統を創造していく。
それは、幾世紀もの間くり返してきた、福光屋の姿勢です。 -
- 1. 職人魂の酒造り
冬、辺りが冷気に包まれる頃、酒蔵には張りつめた空気が漂います。酒を醸す。
蔵人たちによって、一瞬も気を抜けない仕込みの季節が始まります。
福光屋の酒造りは、自然が主役。寒の水と吟味された酒米。これら自然の恵みと、酵母や麹カビといった微生物たちによって、酒は醸し出されます。
蔵人の役割は、自然の原理がうまく働く場をつくること。そして、主役である微生物が気持ちよく活躍できる環境を整えること。自然に敬意をはらい、自然のチカラを最大限に引き出すための知恵と工夫を授かるために、蔵人は手造りにこだわります。
いい酒を造りたい。そのためには、できる限りあらゆることを試してみたい。福光屋の酒造りを支えてきたものは、蔵人たちの職人魂です。 -
- 2. 恵みの百年水
福光屋の酒造りを支えるもの、そのひとつに水があります。
水の良し悪しは、酒の味わいに大きく影響します。福光屋の仕込み水は、生まれたて百歳。霊峰白山の麓に、一世紀前に降った雨が地中深く浸み込み、幾重にも重なる貝殻層をくぐり抜ける間に、酒造りに最適な成分をゆっくりと溶け込ませながら、実に百年の歳月をかけて福光屋の蔵に辿り着きます。
ゆったりと悠久の時を過ごした水は、まさに自然の恵みとなり、福光屋の直下150メートルの地中から渾々と湧き出しています。
酒蔵にとって水は命。福光屋が創業以来、現在の地を一歩も動かず酒を造り続けてきたのは、このかけがえのない「恵みの百年水」があるからです。 -
- 3. 契約栽培米
兵庫県多可郡中町。酒米の最高峰「山田錦」発祥の地。
酒米は栽培地が限られるうえに、育成が難しいものです。しかし、米は本来もつ自然のチカラを発揮できる最適な土壌のもとなら、多少の気候変動にも負けず、立派に育ちます。
福光屋では、昭和35年から中町坂本の農家と契約栽培を行い、土づくりからともに取り組んでいます。稲が気持ち良く育つ環境を整えるために、知恵と工夫を尽くす職人魂が、ここにもあります。今では長野県木島平で「金紋錦」、兵庫県出石で「フクノハナ」、富山県福光町で「五百万石」を契約栽培しています。
良質の酒米を充分に確保できるからこそ、それぞれの酒米の個性を納得いくまで見極め、仕込みによって使い分けることができるのです。 -
- 4. 伝統技術
表情を見る、香りを嗅ぐ、味をみる、感触をみる、音を聴く。
蔵人は、酵母や麹の微妙な変化を、五感で感じ取ります。
酒造りの主役である微生物が、気持ちよく活躍できるように、昼夜を分かたず的確な手入れを行います。自然の摂理と真正面に向き合い、精神を集中させて手入れを行うことで、より良い工夫につながるひらめきを得ることができるのです。
蔵人が手造りにこだわる理由が、ここにあります。
醸造とは自然の営みであり、人の手による仕事を機械で置き換えることは到底できないこと。伝統技術に息づく手法の中に、本当の意味があることを知るとき、未来の酒造りにつながる工程ができあがります。
福光屋の伝統技術は、先端の裏づけを得ながら進化し続けています。 -
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飲酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁じられています。
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妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。お酒は適量を。